3日からの巨人戦(東京ドーム)で登板する広島久本祐一投手(34)と中崎翔太投手(20)が2日、巨人打線の長打力を警戒した。都内の神宮外苑で調整を行った。久本は早くも今季3度目の巨人戦登板となる。

 「ホームランが出やすいのは分かっている。打たれるなら1点、とにかく走者をためないように」と1発での大量失点を警戒した。4日に先発予定の中崎も、「高めにいったらホームランが出やすい。そこを一番気を付けたい」と話した。