セ、パ両リーグは8日、3、4月度の月間MVPを発表した。

 セ・リーグは巨人杉内俊哉投手とDeNAのトニ・ブランコ内野手、パ・リーグは西武牧田和久投手と同栗山巧外野手が受賞した。

 杉内は5試合に登板し3勝0敗、防御率1・89で両リーグ合わせ9度目の受賞、ブランコは15本塁打、35打点、打率3割5分で3度目の受賞となった。

 牧田は4試合に登板し3勝0敗、防御率0・85、栗山は24打点、24四球、出塁率5割がリーグトップ。ともに初受賞。