<日本ハム5-1広島>◇15日◇札幌ドーム

 日本ハム大谷翔平投手(18)が8回1死一塁の場面で、広島のエース前田健太投手(25)から左中間へ二塁打を放った。プロ入り初の3番に抜てきされた試合で勝ち越し機を演出。貴重な一打でチームの連勝に貢献した。

 今春のWBC日本代表としても活躍した前田健に、第1打席は空振り三振、第2打席は見逃し三振、第3打席も中飛と苦しめられていた。「今まで見たことがないくらい、速かった。総合力も高いと感じた」と、球威やコントロールの良さに驚かされた。それでも最後の打席で、好機を広げる大きな仕事をやってのけた。9日ヤクルト戦(神宮)以来のスタメン出場だったが「しっかり、つなげられてよかった」と振り返っていた。