ロッテは19日、荻野忠寛投手(31)が右肩関節鏡視下ガングリオン切除手術に成功したと発表した。18日に横浜市内の病院で手術を行っており、約3週間入院する予定。

 4月末の検査で直径約10ミリの腫瘍が見つかった。1カ月間トレーニングしながら経過を見たが、腫瘍に神経が圧迫され、筋肉が萎縮する症状に改善が見られなかったため手術に踏み切った。19日からリハビリを開始し、試合復帰には3カ月程度かかる見込み。