左肩の炎症でリハビリ中の西武菊池雄星投手(22)が30日、キャッチボールの距離を50メートルに伸ばした。

 7日に出場選手登録を抹消されてからはノースロー調整で回復に努め、27日からキャッチボールを再開していた。西武第2球場で1球1球、感覚を確かめるように投げ「順調にきていると思います。いまは7~8割くらいの力で投げています」と話した。