<ロッテ6-7オリックス>◇18日◇QVCマリン

 約2カ月ぶりに先発マウンドに立ったロッテ藤岡貴裕投手(24)の勝ちが消えた。

 藤岡は今季途中から中継ぎに配置転換されていたが、先発投手不足によって7月14日の日本ハム戦以来となる本職に復帰。1回に4点の援護をもらうと、4四球を与えるなど毎回走者を背負いながらも5回4安打2失点と粘った。

 降板時点では2点リードしていたが、6回に後続の投手陣が2度の押し出しなどで一挙5失点。逆転を許し、勝利投手の権利が消滅した。

 藤岡は「久しぶりの先発でしたが、とにかく気負い過ぎず、そして力まず肩の力を抜いて、1球1球落ち着いて投げようとマウンドに上がりました。最低限の仕事はできたかと思いますが、毎回ランナーを出してしまい、球数も多くなり、長く投げることができませんでした。先発なら少しでも多くのイニングを投げ、次の投手へつながなくてはいけない。中継ぎ陣に迷惑を掛けてしまって申し訳ないです」とコメントした。