<巨人4-7広島>◇21日◇東京ドーム

 広島前田健太投手(25)が、体調不良の中、巨人打線を6回1安打無失点に抑えて目前での胴上げを阻止した。

 38度の熱が出て試合前はグラウンドに出ず静養するほどだったが、マウンドに立てばエースの貫禄を見せつけた。8三振を奪い巨人を沈黙させた。7回代打を送られ交代後は病院へ直行。へんとう炎と診断され、宿舎に戻って静養した。

 野村謙二郎監督(47)は「思ったボールが投げられない中であの投球。スゴイなと思って見ていた」とエースの熱投に脱帽していた。