中日の秋季キャンプは5日、初の休日を迎えたがナゴヤ球場では休日返上で複数の若手選手が体を動かした。

 12年ドラフト3位で入団しルーキーイヤーを1軍出場なしで終えた期待の古本武尊外野手(22)は外野をランニングし、体をほぐした。

 キャンプでは連日真っ暗になるまで新任の佐伯貴弘2軍監督兼打撃コーチ(43)の指導も受け、ハードなメニューをこなしている。「足がパンパンなので、しっかりやっておこうと思いました」と汗をかいた。