日本野球機構(NPB)は7日、プロ野球経験者が学生野球の指導者になるためのプロ側の研修会(9日・東京、10日・大阪)の詳細を発表した。

 西武、巨人などで通算224勝を挙げた工藤公康氏やロッテや米大リーグで活躍した小宮山悟氏らが参加者に名を連ねた。両氏は9日に受講する。

 プロ側の研修会は7月28日と8月10日に既に大学で監督を務める指導者らを優先して行われ、広島などで監督を務めた東京国際大の古葉竹識監督、巨人などで活躍した仁志敏久氏らが受講した。