侍ジャパンの小久保裕紀監督(42)が18日、都内にある日本野球機構(NPB)を訪れ、実行委員会の冒頭で12球団の代表者らに台湾遠征の報告を行った。

 3連勝という最高の結果に「負けていたら『小久保で大丈夫なのか』という声もあがったと思うので。今後の選手派遣のお願いも踏まえてあいさつさせていただきました」と、笑顔で話した。

 初采配は収穫も多かったようで「選手とどうコミュニケーションをとったらいいか分かった。もう少し選手の野球観だったり性格を知るというのをプラスしていけば」と、さらなる成長を誓った。