ソフトバンクの若手６選手が２３日、台湾でのウインターリーグに参加するため、福岡空港から出国した。

　吉本祥二投手（２０）は「防御率１点台に」。伊藤祐介投手（２３）は「実戦が積めるいい機会なので、変化球などいろいろ試したい」と話した。高田知季内野手（２３）は「（母校の）亜大が日本一になったので刺激を受けました。僕も頑張ってきます」。

　２１日に育成から支配下登録されたばかりの猪本健太郎捕手（２２）は「本塁打５本」。同じく拓也捕手（２１）は「実戦経験」。育成の釜元豪外野手（２０）は「自慢の足を見せたい」と目を輝かせた。