巨人からドラフト1位指名を受けた小林誠司捕手(24=日本生命)が4日、大阪・堺市内のホテルで行われた激励会に参加した。

 中学時代、所属していた大阪泉北ボーイズ主催の会で、集まった約300人の関係者から祝福された。小林は「自分は、本当にどうしようもない選手でした。でも誰にも負けないくらい野球が好きで、高校、大学、社会人でも向上心だけはいつも持っていた。だから、みんなも向上心を持って頑張って下さい」と会場に来ていた中学生にエールを送った。