戦力外となったロッテから移籍した阪神吉見祐治投手(35)が21日、鳴尾浜で2日連続の自主トレを行った。

 この日も横浜時代、チームメートだった高宮とキャッチボールした。「遊びのうち」と変化球も交ぜ、高宮を捕手に見立てて座らせた。

 このオフは和歌山で、ロッテ南、中後らとトレーニングをしていた。「投内連係の中で、キャッチャーを座らせて投げたりもしてきた」。22日に、鳴尾浜でブルペンに入る予定だ。