巨人が対外試合3戦目で初勝利を挙げた。初回に坂本の二塁打を井端がニゴロで三進させて、長野が犠飛で悠々と先制点をたたき出した。3回も無死三塁から坂本が犠飛を挙げて、効率よく得点を挙げた。

 原辰徳監督(55)は「(初回の)つなぎで1、2、3番の点の取り方は、相手もいい気持ちがしないでしょう」と絶賛した。