<オープン戦:阪神-広島>◇12日◇甲子園
広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(22=九州共立大)がオープン戦2度目の先発で、阪神相手に5回7安打1四球1死球3三振3失点。1回は味方のまずい守備から1点を奪われ、2回以降も毎回安打を許し味方の得点の後に失点する苦しい内容だったが、阪神4番マートンからは2つの見逃し三振を奪った。
大瀬良は4-3とリードした5回で降板した。
大瀬良の甲子園での登板は、長崎日大3年だった09年8月12日の甲子園大会1回戦・花巻東戦以来、1673日ぶり。N式スコアはこちら【5回裏
阪神3-4広島】2番大和
143キロの内角速球をセンター返し。中前打で無死一塁3番梅野
初球の甘いカットボールをセンターの頭上を越える適時二塁打。1点差に迫られ、無死二塁4番マートン
フルカウントから外角の速球で見逃し三振。1死二塁5番今成
スライダーで空振り三振。2死二塁6番福留
初球の速球を打ち上げ、左邪。エルドレッドがスライディングキャッチの好プレー大瀬良は5回で88球を投げ、7安打1四球1死球3三振3失点【5回表
阪神2-4広島】松山の右翼への本塁打で広島が再び2点リード