広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(22=九州共立大)が31日、先発デビュー予定の4月2日ヤクルト戦に向け、マツダスタジアムで調整した。

 すでにドラフト2位の九里亜蓮投手(22=亜大)が29日中日戦でプロ初先発初勝利を記録しており、大瀬良も初先発初勝利をあげれば、同一年での新人2投手初登板勝利は球団初となる。「次は自分の番ですね。お互い刺激し合いながら勝ち星を積み重ねていけば、お互いのためにもなるし、チームに貢献することになる。亜蓮とはそう話をしているんで」と笑顔で話した。