<阪神15-0中日>◇2日◇京セラドーム大阪

 阪神が貴重な先制点をもぎとった。先発のドラフト6位ルーキー岩崎優投手(22)がプロ初登板初先発で4回まで無失点。その裏、浮足立った中日先発岡田をとらえた。

 無死満塁の好機で新外国人マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ3A)が押し出し四球を選んで先制に成功。さらに、マット・マートン外野手(32)が外角直球をたたいて、右翼に加点の犠飛を放った。マートンは「(ゴメスの打席から)低めのボール球が多かったから、いずれ高めに甘い球が来ると予測して、来たら打とうと考えていました。最低限の仕事はできたんじゃないかな」と言う。新井良、俊介の連続適時打でさらに2点を追加。プロ初勝利を目指す岩崎にとって、強力な援護になった。