<ソフトバンク5ー4日本ハム>◇3日◇ヤフオクドーム

 サヨナラ勝ちを収めたソフトバンク秋山幸二監督(51)は、4回の死球にヘルメットをたたきつけて激高した柳田悠岐外野手(25)を擁護した。

 「お互い一生懸命にやっている。(球が)当たりゃ怒ったっていいじゃん。痛いもん。何でぶつけんのって」。

 日本ハム戦では2度目の死球となった柳田の気持ちもおもんぱかりながら、淡々と乱闘寸前のシーンを振り返っていた。