<中日7-2ヤクルト>◇8日◇ナゴヤドーム

 ヤクルトの新外国人クリス・ナーブソン投手(32=ブルワーズ)の来日初登板初先発は、6回5失点とほろ苦いものとなった。

 序盤から球が高く、3回までに被安打6で5失点。打たせて取るのが持ち味ながらゴロアウトは5つと、メジャー通算26勝の本領発揮とはいかなかった。ナーブソンは「スライダー、カットボールが高く、自分のピッチングを取り戻すのに少し時間がかかってしまった。100球を超えてからでも、自分の球を投げることができたのは収穫のひとつ。中盤からはもっと打者に攻撃的にできるよう、投げやすい球種に変えていったのが良かった」と振り返った。

 小川監督は「序盤で5点を取られるときついですね。本人はリズムをつかめたと行っていたけど、高めの直球を良い当たりにされているし、ゴロアウトも少ないのは、彼のタイプを考えると良かったとは言えない」と厳しい表情で話した。