<ヤクルト2-3DeNA>◇25日◇神宮

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(30)が3回に先制適時打を放った。2死一、二塁、カウント1-1からの外寄り直球を左中間にはじき返した。

 23日の広島戦は1回に先制犠飛をマークしており、2試合連続の“先制打”だ。「打ったのはストレート。大振りせずに、コンパクトなスイングで打ち返す事ができた。先制点のチャンスにランナーをかえす事ができてよかった」とコメントした。