左脇腹痛でリハビリ中の阪神大和外野手(26)が2日、兵庫・西宮市の鳴尾浜でキャッチボールを再開した。

 これまで行ってきたランニングと違い、投げる動きは上半身を直接使う。そのためトレーナーを相手に、約15メートルの距離で1球1球確認した。

 「痛みのない程度にやりました。確かめながらですね」。

 大和は7月25日広島戦(マツダスタジアム)前の練習中に痛みを訴え欠場。翌26日に出場選手登録を抹消されていた。