<ヤクルト0-5阪神>◇17日◇神宮

 阪神が1回に2点を先制した。1番上本が右前打で出塁。2番大和が送り、1死二塁から鳥谷敬内野手(33)の中前適時打で先制した。

 鳥谷は「打ったのはフォーク。カウント3-1でバッター有利なカウントでしたし、積極的に打ちに行きました」とコメント。

 さらに2死一、二塁とし、福留孝介外野手(37)が右前適時打。「打ったのはフォーク。上位打線からつないで回ってきたチャンスだったので、自分も後ろへつないでいこうという気持ちでした」と喜んだ。