<みやざきフェニックスリーグ:中日7-0韓国・斗山>◇17日◇西都

 中日高橋周平内野手(20)が“御前弾”を放った。

 7回、先頭で打席に立つと、右サイド李正浩の直球を右翼ポール際まで運んだ。

 谷繁元信兼任監督(43)がスタンドから見つめる中で放った1発だったが高橋周は「来た球に反応しただけ。1打席、1打席ムダにならないようにやっていきたい」と笑顔はなかった。