阪神松田遼馬投手(20)が「画伯」になりきった。15日は岩貞祐太投手(23)とともに大阪・泉大津市内の障がい者日中活動支援施設「ワークショップかりん」で催された交流会に参加した。

 球団マスコットのトラッキーを記憶だけで描くコーナーでは、岩貞とともにマジックを走らせる。チャーミングな絵を披露すると「似てる~~!」と歓声も上がった。似顔絵対決は松田に軍配が上がり、隠れた才能?

 をかいま見せた。質問コーナーでは、憧れの投手として球団OB藤川の名前を挙げ「真っすぐで空振りを狙ってとれる投手になりたい」と理想像を思い描いていた。