来日中の世界野球ソフトボール連盟(WBSC)リカルド・フラッカリ会長、日本野球機構(NPB)熊崎勝彦コミッショナー、王貞治コミッショナー特別顧問(ソフトバンク会長)らが21日、20年東京五輪での野球・ソフトボールの競技復帰を目指して、関係各所を行脚した。

 午後1時半からは、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長を表敬訪問。

 同3時からは日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和会長を表敬訪問した。

 竹田会長は「熱意は感じました。やっぱり一生懸命ですよ。特に野球・ソフトボールは2つの競技団体が復帰を目指して1つの団体にするということで、協力的に動いてますし」と話した。