ソフトバンクのキャンプ地に5日、日高亮投手(24)の母校である大分県佐伯市立色宮小の全児童25人が激励に訪れた。

 引率した杉原勉校長がかつて、大分県臼杵市立臼杵東中で鳥越内野守備走塁コーチに体育を教えていた縁もあり、小6の児童のお別れ遠足の行き先にキャンプ地を選んだという。25年ぶりに恩師と再会した鳥越コーチは「久しぶりに会えてうれしかったよ」と笑顔。児童たちは小学校の先輩である日高にもエールを送り、今季の活躍を祈っていた。