第38回日米大学野球選手権(7月3日開幕、米ダーラム他)に出場する大学日本代表が30日、成田空港から渡米した。今秋ドラフトの投手「ビッグ3」も、朝一番で都内の宿舎を出発。先発で起用される東洋大・藤岡貴裕投手(桐生一)明大・野村祐輔投手(広陵、ともに4年)が「自分たちでしっかり試合をつくって、菅野につなぎたい」と言えば、抑えの東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)も「最後はしっかり0点に抑えたい」。日本チームは大会2連覇中で、目標の3連覇へ準備は整った。代表は米国で5試合を行い、11日に帰国する。