W杯4連覇を狙う侍ジャパン女子代表のトライアウト最終選考が1日、駒大野球部グラウンド(東京都世田谷区)で行われた。

 127人が参加し防衛大野球部の紅一点、笠原千鶴捕手(2年=埼玉栄)ら23人が合格を果たした。大倉孝一監督(51)は「各チームの監督推薦で日本を代表するレベルの子たちが集まってくれました。でも、ジャパンのチームを作るまではあと9カ月ある。入れ替えもどんどんやって、うまく戦えるようにもっていきたい」と士気を高めた。