<東都大学野球:拓大3-2亜大>◇第6週第2日◇14日◇神宮

 6季連続優勝を狙う亜大が今季2敗目を喫して、1勝1敗の五分になった。

 先発の嘉陽宗一郎投手(1年=松山聖陵)が3回3失点で降板すると、打線は8安打を放ったが、逆転できなかった。

 生田勉監督(47)は「9回で3失点なので、ピッチャーは予定通り」と、打線の奮起を求めた。

 これで最終週(27日開始予定)の亜大-国学院大で、勝ち点を取ったチームが優勝することになった。