<明治神宮大会:明大9-0徳山大>◇15日◇大学の部準々決勝◇神宮

 5年ぶり9回目の出場となった徳山大(四国・中国3連盟)がコールド負けを喫した。

 先発の井内克投手(3年=祐誠)が初回に2点を奪われ4回までに7失点。打撃陣は明大・山崎を始めとする相手投手陣を攻略できず無得点に終わった。

 就任2年目の飯田宏行監督(34)は「(明大と)実力差がかなりあることは分かっていました。山崎くんはさすがドラフト1位。先発を予想してビデオを見て研究しましたが、実際に打席に入ったらかなりボールがきていたようでした」と脱帽した。