<オープン戦:広島6-1ソフトバンク>◇9日◇尾道
ソフトバンク打線は今オープン戦最少5安打と沈黙した。エンドランを絡め、松田の犠飛で先制した2回が、唯一の見せ場だった。その後は得点圏に進めたのは5回だけ。6回以降はすべて3者凡退に倒れた。「それにしても点が取れない。打者もその気にならないと。あと(開幕まで)10日しかないんだから。攻撃は最大の防御。もう少し中身がねえ…。ちょっと存在感がないなあ」。不安材料が浮かんだだけに、王監督が珍しくぼやいた。
オール単打でうち2本はポテン安打で連打はゼロ。試合後、秋山チーフコーチは雨の落ち始めた空を見上げて、ため息をついた。「湿っちゃったね。若手が景気のいい打球を飛ばしてくれないと。いい打球はあるんだけどね」。チームは13試合目で初の連敗。大場の突然の乱調など、攻守とも開幕前にマイナス要素が浮かんだ1戦だった。



