<ロッテ10-6阪神>◇14日◇千葉マリン
序盤の大量失点にもめげず、阪神打線が反撃。きょう2戦目への流れを作った。まずは6回、先頭の鳥谷だった。清水の変化球を右中間スタンドに運んだ。「塁に出ることだけを考えていた。(入ったのは)風でしょ。風に助けられました」。約1カ月ぶりとなる今季5号で、打線の目を覚ました。
藤本の犠飛、金本の内野ゴロでさらに2点を追加し、5点差とした8回には、代打フォードが続いた。2試合ぶりとなる右中間への3号ソロ。「与えられたチャンスの中で、最大限のことができた。チームは最後まであきらめないでやっている。明日以降につながるよ」。しっかりと仕事をこなした。
昨年6月16日の千葉マリンでの交流戦では、5点差で迎えた9回に9点を奪い、大逆転勝ちを収めた。この日の反撃は4点に留まり、今年の特徴である逆転勝ちとまではいかなかったが、それでも打線は6得点。勝利への貪欲(どんよく)な執念で、きょうこそ対ロッテ戦の2勝目を目指す。



