契約問題が難航している広島マーティー・ブラウン監督(45)の交渉が、21日にも打ち切られる可能性が出てきた。松田元オーナー(57)が20日、監督側代理人に“最後通告”を行った。

 ブラウン監督から要求されている契約条件11項目のうち、3項目に対して「なぜこれを要求するのか説明を求める」としたメールを送付。松田オーナーは、21日にも届く返事の内容次第では「交渉打ち切りもある」と話した。仮に項目の削除を打診してきても納得いく説明がなければ受け入れない方針。同オーナーは「我々の怒りを静める内容でなければ、交渉は無理だろう」と切り捨てた。

 交渉決裂の場合、後任について松田オーナーは「その段階で白紙。山崎(2軍監督)がなるとは限らないが、一番ふさわしい人間を考えていく」と話した。現在1軍秋季練習で指揮を執っている山崎立翔2軍監督(50)が有力候補だが、ほかの選択肢も視野に入れている考えを明かした。