中日朝倉健太投手(27)が5日、肝臓移植手術のため渡米している中山晃一さんを応援するチャリティーイベントを名古屋市内で行った。中山さんは余命1年と宣告され、現在ドナーを求め渡米中。移植には7000万円が必要だといい、中山さんの存在を知った朝倉が「少しでも力になれば」と立ち上がった。今季は右手の血行障害もあり3勝止まり。集まった約150人のファンから来季の目標を聞かれると「もうケガは2度としたくない。ローテーションを1年間守れるように結果を出したい」と再起を約束した。