ロッテのサブロー外野手(32)と大松尚逸外野手(26)が28日、中山競馬場で有馬記念のプレゼンターを務め、馬券は外したもののV奪回を誓った。サブローは「ここで運を使わなかったので、来年はボビーを胴上げできるように頑張ります」。1月8日から自身初となる海外自主トレをロサンゼルスで小林宏と行う。「暖かい所で肩を早めにつくってキャンプに臨みたい」。2週間前から炭水化物抜きダイエットにも取り組むなど、万全の体調でフル出場を目指す。大松も背番号と同じ(10)マツリダゴッホから流して完敗。「満塁で見逃し三振した心境。来年はぶっちぎりで勝つ」と巻き返しを誓った。

 [2008年12月29日7時43分

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