ファンの前での“公開喝”に苦笑いだ。日本ハム中田翔内野手(19)が17日、日本ハム本社の商品展示会に出席した。壇上ではOBの大沢啓二氏(76)から名指しで喝が入り、「引き締まりました」と神妙な顔つきをみせた。

 特別ゲストからのきつい1発だった。大沢親分からは「優勝目指してがんばれよ。特に、中田。どこにいる?」と、唯一名前を出され、叱咤(しった)激励された。壇上から降りた中田は「迫力がありました。やらなきゃいけないなとあらためて思った」と、思いがけない説教に手綱を締めた。

 だが親分の期待に応える準備は整えている。先輩西岡との自主トレは順調にメニューを消化しており、ティー打撃など1日1000スイング近い振り込みを行っている。春季キャンプでは早出特守も志願するつもり。「守備に余裕が出てきたら、打撃は問題ないと思っています」。昨年はキャンプイン初日に36スイングで13本の柵越えと圧巻デビューだったが「今年は守備でインパクトを与えたい。最初の紅白戦から全部の力を出し切りたいです。フルパワーでいきます」と誓っていた。【本間翼】

 [2009年1月18日10時39分

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