西武が「オバマ式決起集会」を開催する。28日に埼玉・所沢駅前の西武第2ビル内で行うキャンプ出陣式で、新たなチームカラー「レジェンドブルー」の特製フラッグを来場者全員に配布することが22日、分かった。オバマ米大統領の就任式にならい、会場をうめるファンが一斉にフラッグを振り、連覇を目指す選手を気持ち良くキャンプ地へ送り出そうという計画だ。

 昨年は4200人のファンを集めたイベントで、今年は待望の新ユニホームがお披露目される。現在のクリアブルーと、前身の西鉄時代を象徴した黒を合わせ、より深みを増した青色になってデザインも一新。球団創設31年目で初めてライオンズブルーから「チェンジ」する歴史的な1日を彩るため、球団はオバマ就任式をイメージ。「ワシントンに集まった数百万人が小旗を振ってオバマ大統領を応援するシーンは印象的でした。規模は違うけど、あの一体感を目指したい」と球団関係者は意気込む。

 西武は、他球団に先がけてフラッグを使った応援を実施。昨季のクライマックスシリーズや日本シリーズでは、チャンスや得点シーンでブルーフラッグを一斉に振った。石井一は「あの青い応援がすごく力になった」と西武ドームのスタンドを青く染めた効果を実感。相手にはプレッシャーをかけ、応援でも日本一をアシストした。

 球団は「新旧ライオンズの伝統と未来の融合」をコンセプトに、新たな歴史へと踏み出した。長く愛されたライオンズブルーが変わることに対しては、さまざまな意見がある。それでもレジェンドブルーが浸透し、チームとファンが一体になって力を発揮できれば、連覇の夢も「YES

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 CAN ! (わたしたちはできる)」。新たな黄金時代が見えてくる。【柴田猛夫】

 [2009年1月23日7時9分

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