<阪神0-4巨人>◇3日◇甲子園

 阪神がどうしても巨人に勝てない。昨年から続く巨人戦の連敗は球団ワーストタイの11となった。真弓明信監督(55)は試合後、「何とかしないとね」と切迫感をにじませた。就任後、早期の連敗ストップを宣言していただけに、悔しい結果が続く。

 バッテリーは慎重さを欠き、坂本を連日のヒーローに仕立てた。打線もゴンザレスを攻略できず、今季初の完封負け。8回には1死満塁まで攻めたが、関本と鳥谷が凡退。主砲金本も無安打と、攻守ともに力の差を痛感させられた。「打つ方もそうなんだけど、気持ちが出過ぎて、ボール球に手を出しすぎた」。ナインの気合が空転している。

 この日、真弓監督は練習時間よりも30分早くグラウンドに姿を見せた。外野の芝の上を約20分、歩いたり走ったりした。「ダイエットせなアカンからね」と冗談交じりに笑ったが、前日までと何かを変えたかったようだ。4日、12連敗だけは阻止しないといけない。【田口真一郎】

 [2009年5月4日9時11分

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