1軍で奮闘中の日本ハム中田翔内野手(20)が、プロ入り最少体重の89キロまで“激ヤセ”していることが28日、分かった。規則正しい食生活と激しいトレーニング、そして少しの心労?
で、筋肉をまとった鋼鉄の体はますます引き締まった。
1軍に帯同して1週間。中田がうれしそうに明かした。「(体重が)90キロを切ったんですよ」。体重計の針が、プロ入り後最軽量の89キロを指したのだ。
入団前は最大108キロの「重量級」だった。昨年の自主トレでも100キロをキープし「デブで動けたら最強だと思っています」と自信をみせていたが、結局1年目は1軍の土を踏むことなくシーズンを終えた。2年目の今季は93~95キロ前後で推移していたが、ここにきて一気にスリムになった。
チーム関係者は「特別なメニューを組んでいるわけではない。日々のトレーニングの成果では」と分析。1軍に残るという大目標に向かってトレーニングに精を出していることと、結果を求められることへのストレス?
が、思わぬ“副産物”を生んだ形だ。
29日の横浜戦(横浜)を終えれば、チームは再び札幌へと戻る。梨田監督は中田の引き続いての帯同について「もちろん」と明言。まずは「津軽海峡越え」が確定した。中田自身も気持ちは乗っている。「与えられたチャンスをものにしたい。1発を狙うという意識はないですよ。フルスイングでしっかりセンター方向に打てれば、狙わなくてもホームランは打てますから」。キレが増した体で、暴れまくる準備はできている。【本間翼】
[2009年5月29日9時41分
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