オリックス中村勝広球団本部長(60)が12日、不振を極めて2軍調整中の小松聖投手(27)と異例の直接会談を行う意向を明かした。昨季新人王は開幕投手を務めながら7試合で0勝5敗。現在は2軍で中継ぎ調整しているが、2試合で防御率22・50とどん底に沈んでいる。
「当然、戦力になってほしい投手。今からでも5勝、6勝してくれないと。不振の理由はメンタル、技術の両方。いろいろなマイナス要素が重なってこういう状態になった。投手のボールは正直だから」。精神面のケアも含め、浮上の手助けをしたい考えだ。
前日11日の2軍広島戦(北神戸)では、同じく不振で調整中の近藤の投球を視察。「直球の切れが戻っている」とこちらは一安心だったが、小松には会えなかった。1選手が球団幹部に“聴取”を受けるのは異例。投手陣再建へ、フロントもなりふり構わず動く。
[2009年6月13日11時36分
紙面から]ソーシャルブックマーク




