阪神岩田稔投手(25)が9日、G斬りに闘志を燃やした。この日は甲子園で調整し、11日巨人戦(甲子園)に先発予定。昨季、大逆転優勝を許した相手だけに、リベンジの思いは「もちろん、ある」ときっぱり。すでに首位巨人とのゲーム差は大きく開いたが「絶対にたたかないと、というか、目の前の敵を1つ1つ倒していかないといけない」と気合を入れた。
チームは痛い連敗を喫し、借金10に逆戻り。「やっぱり勝ちが1番の良い薬。それを勝ち取るために頑張るだけです」。自身は左肩痛から1軍復帰後、2試合に先発して勝ち星がついていない。首位巨人をたたき、今季初勝利をゲット。これが最高のシナリオだ
昨季はGキラーと呼ばれた。開幕からの3試合は防御率1・17で3連勝。シーズン終盤は打ち込まれたが、通算7試合で3勝3敗、防御率3・48の成績を残した。「終盤は疲れからフォームを崩して、スライダーの曲がりが早くなった」と分析も終えており、今季もG斬りに期待がかかる。
巨人打線では1番坂本が好調をキープするが、特別意識は抱かない。「良いバッターばかりなので(坂本)1人じゃなく、1つ1つアウトを取ることを心がけたい。普段と同じようにやるだけ」。みなぎる闘志を胸に秘め、自然体でマウンドに上がる。
[2009年7月10日11時23分
紙面から]ソーシャルブックマーク




