<日本ハム7-1ソフトバンク>◇2日◇札幌ドーム

 ソフトバンク打線が日本ハム武田勝を打ち崩せなかった。6回0/3で得点は小久保裕紀外野手(37)のソロ本塁打による1点だけ。秋山幸二監督(47)は「打ってんだけど、つながらない。先に点を取れなかった」と肩を落とした。

 痛恨は初回の攻撃だ。無死二塁のチャンスに川崎は2球続けてバントをファウル。3球目は外角のスライダーに手を出して空振り三振。走者を進められず松中と小久保も相次いで三振で先制点を逃した。川崎は「あのミスで流れが向こうにいった。本当に申し訳ない」と唇をかんだ。球宴明けの6連戦で先制できたのは1試合だけ。先制勝ちはゼロ。得意の先行逃げ切りスタイルが崩れてきている。

 日本ハムの天敵は9連敗中のダルビッシュだけでなかった。これで武田勝には今季3試合の対戦で未勝利。通算でも3勝9敗(防御率2・24)。指揮官は「次回でやっつけないといけない」と言い切った。【太田尚樹】

 [2009年8月3日11時53分

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