巨人小笠原道大内野手(35)が天王山で完全復活を果たす!
25日から名古屋に乗り込んで2位中日との直接対決。原辰徳監督(51)は24日、3打席限定の出場を続けてきた小笠原を、この3連戦からフル出場させる考えを明かした。チェン、吉見ら難敵が待ち受ける決戦の地へと移動した小笠原も「行くしかないでしょう」と気合をみなぎらせた。
小笠原への「縛り」がついに解禁される。14日の阪神戦(東京ドーム)で左足を痛めて以降は、代打待機、もしくは3打席限定の先発起用。強行出場を希望する本人をなだめて、患部の治療と回復を最優先にしてきた。すべては中日戦に万全の状態で臨むため。名古屋への移動前、母校の東海大・代々木キャンパスで取材に応じた原監督は「僕の中では今週から(フル出場は)大丈夫なのかな、という気持ちでいます」と話した。
ただ、走塁では足を引きずるしぐさも残っており、原監督は「明日、彼と話し合ってから決める」と慎重な姿勢も崩さなかった。しかし、本人の腹は決まっている。原監督の考えを名古屋駅で伝え聞いた小笠原は、力強く言い切った。「フル出場?
行くしかないでしょう。それ以上でも、それ以下でもない」。2勝1分け以上なら巨人に優勝マジックが点灯。逆に3タテを食らえば流れは一気に中日に傾く。天下分け目の名古屋決戦。命運は小笠原のバットに託された。【広瀬雷太】
[2009年8月25日7時15分
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