ロッテがボビー・バレンタイン監督(59)のつける背番号2を来季から暫定的に封印する。瀬戸山隆三球団社長(56)は2日、球団事務所で「状況にはよりますが、恐れ多くてしばらくはつけられないんじゃないか。偉大なイメージがありますから」と、当分は誰にも付けさせない方針を明かした。

 千葉マリンのスタンドでは「2」と書かれた旗がどの選手のものよりも多く振られている。ファンのための番号「26」とともにロッテでは特別な番号となっている。功績をたたえての永久欠番化には、球団では前例もなく否定的だが、バレンタイン監督のイメージを汚さないためにも、ふさわしい選手の登場を待つことになる。

 今季、ホームユニホームでの背番号「2」が見られるのは6日の楽天戦(千葉マリン)が最後になる。その日に行われる退団セレモニーの内容に関しては、バレンタイン監督も「グッドだ」と太鼓判を押したという。瀬戸山球団社長は「最後は盛大に送り出してあげたい」と、対立やお家騒動を水に流して、最高の形でのしめくくりにしたい考えを示した。

 [2009年10月3日8時50分

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