<ヤクルト4-3中日>◇11日◇ナゴヤドーム

 ヤクルトがジェイミー・デントナ内野手(27)の決勝弾で、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ“前哨戦”に逆転勝ちした。中日戦の連敗を5で止め、シーズンの対戦成績も13勝11敗で勝ち越し。17日から敵地ナゴヤドームで開幕するCSへ勢いをつけた。

 1点を追う7回1死一塁だった。デントナの打球は左翼ポールを巻くように左翼席へ飛び込んだ。中日落合監督が猛抗議する際どい1発だったが、デントナは「完ぺきにとらえたので本塁打と確信していた」と振り返った。

 17日から初のCSに挑む。高田繁監督(64)は「17日にベストへ持って行けるようにと思っている」と、この試合はベテラン宮本や青木を休養させた。デントナも「次はアウェーになる。状況は変わるけどいい試合をしたい」と、手綱を締め直していた。【松本俊】

 [2009年10月12日9時29分

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