左わき腹肉離れで離脱したヤクルト相川亮二捕手(33)が14日、神宮で行われる1軍練習に参加することが分かった。9月29日の診断では全治4週間。「まだ痛みはあります」という状態ながら、クライマックスシリーズを勝ち抜くためには欠かせない頭脳がチームに加わる。

 戸田でのリハビリを見守った高橋コーチは「大事なところの1イニングだけでもマスクをかぶってくれれば」と守護神捕手の役割を期待した。エースの石川も「相川さんがいてくれるだけでも違います」と、チームの躍進に貢献した主戦捕手の合流を待ち望んだ。

 相川は12日に打撃練習を開始したばかりで「戦力になれないようだったら、ぼくは出ない方を選ぶ」とあくまでもチームのことを第一に考えた。

 左ふくらはぎを痛めていた田中浩康内野手(27)も14日から合流。「100%の状態で戻りたい。酸素カプセル、クリーム、やれることはすべてやって、なんとかCSでチームの力になりたい」と田中。2人の復帰が、ヤクルトに勢いをもたらしてくれそうだ。

 [2009年10月14日8時8分

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