役割より、まずフォーム修正を…。阪神久保田智之投手(28)が、フォーム固めで再出発することになった。甲子園球場で秋季練習がスタートした21日、杉山と並んでさっそくブルペン入り。約100球の投げ込みを行い、首脳陣に存在をアピール。だが、待っていたのは投球フォームの矯正だった。

 久保投手コーチは「投げる前に右足が内側に折れるクセがついていた。これだと力が分散してタメがつくれず、以前のような力ある球が放れない」と説明。今後はキャッチボールやネットスローでも意識付けさせる方針で、かつての豪腕復活を目指すことになった

 先発転向を目指した今季、久保田は右肩の故障に苦しみ、1軍登板はわずか1試合に終わった。来季の働き場所について久保コーチは「まずフォームを戻さないと置き場所(先発、中継ぎ)が決められない」と話した。久保田も「主に下半身の動き(を指摘された)。投げられる日は続けていきたい」と意欲を示していた。

 [2009年10月22日10時23分

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