日本ハム稲葉篤紀外野手(37)が、シーズンの安打1本ごとに1万円をプロジェクト基金として積み立て、子供用の医療資機材を寄贈する「INABA

 JUMP

 PROJECT」のロゴマークが28日、寄贈先病院のドクターヘリに張り付けられた。

 同プロジェクトは今年6月、小児の救急救命活動に貢献するために発足。今季は150本安打を放ったため、150万円が基金に充てられた。稲葉は「現役をやめるまでは続けていきたい」と話していた。

 [2009年10月29日11時4分

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