阪神蕭一傑投手(23)が18日、東京都内で2軍のコンベンションに参加し、ウエスタン・リーグ最多勝を表彰された。16試合に登板し、リーグトップタイの7勝をマーク(1敗)。防御率2・26と安定感も光った。「来年につながるモノだと思う。来年は上(1軍)でやりたい」。2年目の1軍初昇格初登板に向け、並々ならぬ気合を見せた。

 オフは鳴尾浜、母校・奈良産大グラウンドを中心に自主トレに励む予定。頼りになる秘密兵器もゲットした。秋季キャンプでも使用した、体重移動の際に軸足が折れないように矯正するギプスだ。「山口さん(投手コーチ)から『持って帰れ』と言われて。これを使って、安芸でやったことを継続していきたい。(来春キャンプは)練習試合も早くからあるでしょうし、早めに仕上げていきたい」。かつては藤川を、今季は筒井を育てた“球児養成ギプス”とともに、飛躍ロードを歩み出す。

 [2009年11月19日11時56分

 紙面から]ソーシャルブックマーク