西武渡辺久信監督(44)が、来季から新加入する工藤公康投手(46)に特別扱いしない意向を明かした。23日、西武ドームで行われたファン感謝イベントに参加し、「野球界の縦社会は重視するが、工藤さんとは気心も知れている仲。何でも言いたいことを話していく」と話した。工藤は渡辺監督より2つ年上だが、あくまでも選手と監督の関係で接する考えでいる。
兄弟のように親しい間柄だ。だからこそ、しっかりと線を引く。「状態が悪ければ当然(1、2軍の)入れ替えもする。それはすべての選手が同じ」と話した。
工藤の入団が決まった際も背番号について「今は帆足が『47』を着けているのであげられません」と、本人に伝えた。ブルペンの再建へ、渡辺監督は太いきずなで結ばれている先輩に真正面から向き合っていく。【山内崇章】
[2009年11月24日8時42分
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